碧南市の時代を超えた町並み風景

2006.11.12 (Sun)
西方寺の太鼓堂


筆者の自宅より30分で行ける碧南市で、「大浜地区、歩いて暮らせる街づくり」という街おこしが行われていることを最近知り、出掛けてきました。

『すごい!、とにかくスゴイ!!』
そこは想像もしていなかった文化財の集積地であった。
古い街中に寺社仏閣を始めとして歴史と文化が濃縮された町並風景が詰め込まれていた。写真をシャカシャカ取りまくるうちに、なぜこの地区が重要伝統的建造物群保存地区に指定されていないのか不思議でならない気がしてきた。
この土地には、郷土の風景を愛し、大切にしている人がたくさんいる。
http://f4.aaa.livedoor.jp/~kappaclu/photo2391.htm

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今回、大浜地区の街づくりを取材するきっかけとなったのは、1週間前に開催された『2006愛知県景観シンポジウム』で、碧南市の"元"海岸線をたどるウォーキングに参加したことだった。
 信じられないことであるが、ほんの半世紀前までは、碧南沿海部に砂浜の広がる海水浴場があった。「新明石」や「新須磨」という地名は往時の海岸が兵庫県の風景に似ていたことが偲ばれる。
 この美しい海岸沿いには温泉が湧き、衣浦温泉という旅館街が賑わいでいたが、砂浜を失った旅館街は次第に廃墟となり、旅館「吉文」のおしゃれな曲面状の鱗窓もベニヤ板でツギハギされ惨めな姿を晒していた。この歴史を伝える建造物を、この地区のモニュメントとして残していただくことを願っております。
http://f4.aaa.livedoor.jp/~kappaclu/photo2392.htm

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