大鳴門橋 【土木学会田中賞】

2007.03.31 (Sat)
鳴門大橋1

 日本は狭い国土に一億二千万人が暮らしており、海で囲まれて島が多い地勢であるため、人々の往来のために多くの橋が架けられ、技術研究と進歩発展によりだんだんと長いくて安全な橋ができるようになってきた。ふと気がつくと世界ランキング上位に日本の長大橋がいくつも占めるような先進地域となっている。
 筆者が学生時代、ちょうど1983年だったかと思うが、学校の研修旅行でこの橋の建設現場を訪れた。鳴門公園から南の淡路島を見渡すと、その間に2本の主塔だけが立っており、そこにどうやったら橋が架かり、陸地と陸地が結ばれるのか、人類の技術でそんなことができる訳がないと感じたのを覚えている。
鳴門大橋2

 ところが、それから2年後の1985年6月8日にこの橋が開通したことを聞いた。橋長1,629m、中央径間は876m、幅は25m、主塔の高さは144.3m。橋は上下2層式となっており、上部は片側2車線の道路、下部は将来的に鉄道を通す前提の二階建て構造となっている。
鳴門大橋3



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