御油宿から赤坂宿へ【東海道五十三次を歩く】

御油宿から赤坂宿へかけての１６丁の間には、御油の松並木【国の天然記念物】があるほか、寺社旧跡や巨木など、江戸時代の面影をしのぶものが随所に残り、退屈しない散策を楽しむことができる。

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　松並木沿いの音羽川にはさまれた場所は、豊川市の講演となっており、竹林や散策路などが整備されていた。

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　樹齢８００年のクスノキがそびえる場所ある関川神社。

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長福寺。長者が愛人「力寿姫」の菩提を弔らうために寄進された聖観世音菩薩が安置されている。

門前には「信州善光寺出張所」という石塔もあった。

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浄泉寺。外郭の観音堂には石造の観音像がずらりと並んでいた。