大浦マングローブ林散策路/大浦湾(名護市)

2016.05.24 (Tue)
大浦マングローブ林3
 「マングローブ」というと、亜熱帯地方の沖縄特有のジャングルをイメージする言葉であるが、漫湖水鳥湿地センターでもう少し掘り下げて学習したのでまとめておきます。
もともと海水が淡水に混じり合う吃水域では、塩分濃度が高いため、杉や檜などは枯れて生育できないが、そういった環境にも適応できるオヒルギ、メヒルギ、ヤエヤマヒルギ、ヒルギモドキといった植物が生育する林のことを総称して「マングローブ林」と呼んでいる。もともと栄養分の多い場所であるが、この林の中にはカニや貝などの底生生物やトビハゼなどの魚類が多く哺乳類や鳥類も多数みられるとのことであった。
 漫湖では、この自然浄化作用を期待して積極的な植林が行われたものの、逆に干潟が陸地化してしまい、渡り鳥の生育場所を失ってしまうとのことから、伐採が行われているそうだ。
大浦マングローブ林4 

大浦マングローブ林5 

大浦マングローブ林1 

大浦マングローブ林2 
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